糖尿病 食事制限

3食きちんと食べてますか?食事療法は糖尿病治療の基本ですよ!

糖尿病の治療は基本に食事療法があり、運動療法を併用するのが通常の治療法だ。食事療法は、1食当たりのカロリーが約500kca!で、脂質、糖質、炭水化物とビタミン・ミネラルのバランスの取れた食事を摂る事だ。血糖値を上昇させやすい炭水化物は、gi値(グリセミック指数)を参照して、血糖値を上昇させにくい、gi値の低い食物にアレンジすると良いだろう。塩分の摂取量が、日本人は欧米人の2倍だとされている。漬物、味噌汁などの塩加減に注意して、塩分の過剰摂取に注意する事だ。塩分の過剰摂取は高血圧の要因となる。

さらに、運動療法を実践する事で、動脈硬化による大血管障害(心筋梗塞、狭心症などの虚血性心疾患)の発症予防が可能となる。運動療法の実践で、脂肪細胞を消費する事で(所謂「隠れ肥満」を解消する事)、脂肪細胞から分泌されインスリン抵抗性(インスリンが働きにくい状態)の状態を作り出すレジスチンや、遊離脂肪酸を減少させる事が出来る。厚生労働省が推進する「健康日本21」では、1日1万歩の歩行療法が推奨されているが、長続きしなければ意味がないので、最初は、近隣の散歩などから運動療法を始め、生活習慣に取り込んで行くのが良いだろう。

食事療法と運動療法を実践する事でも、血糖値コントロールを良好に保てない場合、薬物療法を併用する。薬物療法には経口剤療法とインスリン療法とがある。インスリン療法を行う事は、2型糖尿病では少なく、大多数が経口剤の投与による治療となる。血糖値降下剤を服用する事で、血糖値コントロールを良好に保つようにする。インスリン療法は、2型糖尿病では、インスリンの基礎分泌量が少ないためのその補填として、主として持続性インスリンを注射する。

たかが頭痛、されど頭痛、忍び寄る糖尿病の足音かもしれない

頭痛は、糖尿病の合併症、特に神経障害の前兆症状として生じる事がある。血糖値が高めの状態が続き、神経障害を発症する時に生じる。しかし、めまい同様「幸いにも」初期症状の1つであり、すぐに糖尿病外来を受診すべきだ。まだ、「境界型」に留まっている可能性が高く、血糖値コントロールを適切に行えば大事には至らない。

一方で、低血糖状態の時にも、頭痛が生じる事がある。このケースの時も、初期症状の1つであり、すぐに糖尿病外来を受診すれば大事には至らない。めまい、難聴、耳鳴りなどと共に、頭痛は神経系統が血糖値が高い状態に晒され続け、異常をきたす時の、初期症状だ。血糖値が高い状態に晒され続けた結果とは言え、細小血管障害の神経障害ではないので、血糖値は測定しても、それ程高くはないはずだ。ヘモグロビンA1cの値も、6%台に留まっている事が推測される。

また、高齢の患者は糖尿病性網膜症の合併症を引き起こし、緑内障を発症、頭痛を生じる事もある。通常の緑内障は、眼圧が高くなる事で視神経が圧迫され、視野狭窄などを生じる疾病だが、糖尿病性の緑内障は、血管の障害が原因で眼圧が高くなり発症する。通常の緑内障では頭痛が生じる事はない。

糖尿病性の緑内障を発症した場合は、三大合併症の1つの網膜症が関わって来る事態なので、早急に治療を受ける事が肝要だ。食事療法を基本に据えた血糖値コントロールを可及的速やかに実践し、血糖値を低下させ、失明などの重篤な事態が発症する事を回避しなければならない。もちろん、網膜へのレーザー照射などの治療も、不可欠となって来る。

やるせない空腹感を覚えている方、糖尿病のサインかもしれませんよ

糖尿病に罹患すると、空腹感を強く感じるようになる事がある。これは、血糖値の高低が原因だ。食事を摂ってしばらく、約2時間程は、血糖値が高いため、脳の満腹中枢が空腹感を覚えない。しかし、血糖値が時間と共に低下して来ると、満腹中枢が空腹感を覚え、空腹感を感じるようになるのだ。

健常者の場合は、血糖値が低下しても、直ぐには満腹中枢が空腹感を覚えないが、糖尿病患者の中には血糖値降下剤を経口服用しているか、インスリン療法を受けている患者がいるため、食後の血糖値の低下速度が、健常者と比較して早い。従って、糖尿病に罹患すると、空腹感を覚える事が多くなるのだ。

また、食事療法を実践している患者は、低カロリーの糖尿病食だけでは満腹中枢が働かずに、空腹感を覚え続ける事もある。糖尿病食に満足出来ないための空腹感なのだが、糖尿病治療の基本にある食事療法をないがしろにする事は出来ない。糖尿病食にも、1か月程すれば慣れるようになるので、我慢のできない空腹感を覚える事は解消されるはずだ。

インスリンの分泌量が少ない場合も、空腹感を覚える事がある。インスリンの基礎分泌量が少く、ブドウ糖を正常に細胞内へ取込めなくなると、糖代謝異常の状態になり、体のエネルギー源がなくなるので慢性的に痩せるという症状とともに、空腹感を覚える事がある。インスリンの基礎分泌量が少ない患者は、通常、インスリン療法を受けているわけで、インスリンの投与により、空腹感を覚える事はなくなる。

だからと言って、過剰にインスリンの投与を行ったりしてはならない。インスリンの投与は、あくまで、β細胞からの基礎分泌量が少ないインスリン量を補い、血糖値コントロールを良好に保つために行うのであり、空腹感の解消のためにインスリンを投与するわけでは決してないのだ。

肥満気味のあなた、糖尿病にかかる一番の理由は肥満ですよ!対策を

糖尿病に罹患しないための対策としては、何よりも肥満防止が挙げられる。過去の統計上、最も肥満している時に、糖尿病に罹患する確率が高く、肥満状態を防止しなければならない。肥満防止のためにも、食事療法と運動療法を適切に実践する事が重要だ。食事は特別な食事を用意するわけではない。糖質、脂質、炭水化物のバランスが取れており、ビタミン・ミネラルも摂取可能な食事で、カロリーは1食約500kca!の食事で良いのだ。

もちろん、糖質は控えめに、炭水化物はigt(食後高血糖、Impaired Glucose Tolerance)を上昇させやすいので、gi値(グリセミック指数)を参照して、血糖値を上昇させにくい素材を使うなどの工夫は必要だ。炭水化物のgi値は、精白度の低い食物程低い。従って、白米ではなく玄米、通常のパンではなく玄米パンを摂取するなどのアレンジが可能となる。精白度の低い食物程、ビタミン・ミネラルの含有量も多い。

アルコールは、肝臓からのブドウ糖の分泌を抑制し、低血糖を生じやすくなるので、糖尿病患者は「原則禁酒」だ。たばこは、血管を収縮させ、血圧を上昇させ高血圧の要因となるので禁煙すべきだ。とにかく、食事療法と運動療法を適切に実践する事で、適正体重を維持し、飲酒・喫煙をひかえるなど、生活習慣の是正を心がける事で糖尿病に罹患しないための対策となるのだ。

運動療法に関しては、厚生労働省が推進する「健康日本21」では、1日当たり1万歩の歩行か、30分程度のジョギングを推奨しているが、無理をして長続きしなくては意味がないので、近隣への散歩程度から始め、歩行療法を習慣付けて行く事が勧められよう。

漢方薬で治せるものなら治したい糖尿病、だがそうは問屋が卸さない

糖尿病がまだ「境界型」の場合、漢方薬の服用による血糖値コントロールも、ある程度は可能だと一説には言われている。しかし、漢方薬を服用する事が、血糖値を低下させたと言う実例に乏しく、漢方薬の服用は、あくまで、病勢の進行を遅延させる「一助」となると言うのが正確だろう。現在でも、漢方薬の効能は不明確だ。

漢方薬の服用で、「劇的」に糖尿病が治癒したなどと、広告されている事も多い。しかし、その様な事例はほんの一握りか、過大広告と受け止めておくべきだ。同様の事は、健康食品についても言える。「血糖値が正常値になった」、「合併症が治癒した」など、ウエブサイト上には、漢方薬の服用や健康食品の摂取で、糖尿病が完治した事例が続々と掲載されている。

しかし、食事療法と運動療法を適切に実践しなければ、いくら高価な漢方薬の服用を長期間継続しても、糖尿病の症状は改善しない。1度糖尿病に罹患すると、完治は難しい。従って、漢方薬の服用も長期間にわたる。当然、保険の適用外であり、出費もかさむ事を覚悟しなければならない。糖尿病の治療に使用される漢方薬としては3~4種類挙げられているが、それらの漢方薬での動物実験では血糖値降下の効能が多少は見られたものの、臨床での効能は未だ認められていない。

漢方薬の1種、桑の葉のお茶が血糖値を下げる効能を持つとも言われている。しかし、これら一連の漢方薬の服用は、あくまで、食事療法と運動療法を適切に実践する事の補完的役割に過ぎないと考えておくべきだろう。広告にあるような効能は、漢方薬の服用では認められないと言えよう。

一番良いのは漢方薬局や病院の漢方外来などで自分の症状に合ったものを処方してもらうことです。
現在服用している西洋薬やインスリン注射の有無など詳しく情報を伝えることでよりあなたの必要にかなった漢方を処方してもらえることでしょう。

入院はしたくない、されど血糖値が高いままでは入院治療する覚悟を

糖尿病の治療を続けていても高血糖値状態が継続し、中々改善の兆候が見られない場合は入院するしかない。入院して、食事療法と運動療法を徹底的に実践し、必要に応じて血糖値降下剤の経口投与、インスリン療法を受ける事で、血糖値コントロールを良好に保つように治療する。食事療法と運動療法を適切に実践していれば、入院は必要ないのだが、病勢が進行してしまっている場合は運動療法を制限されている事が多いため、入院するしか方法はない。

症状にもよるが、入院日数約1か月で、費用は30万円程度かかる。ただし、高額医療費制度の適用を受けられるので、後日、医療費の一部は還付される。さらに、所謂三大合併症(糖尿病性腎性、糖尿病性網膜症、糖尿病性神経障害)を発症してしまった場合は、即刻入院が不可欠となる。教育入院で体験した患者もいるだろうが、食事は糖尿病食が出される。この食事に満足出来ない患者も多いと言う。しかし、合併症を発症してしまっている状態で、糖尿病食に我慢出来ないなどとは言っておられない。

糖尿病の治療の基本は、食事療法と運動療法を適切に実践する事だ。特に、食事療法で血糖値コントロールを良好に保つ事が出来なければ症状の改善は望めない。運動療法を適切に実践するためには、院内でのリハビリに参加する事になる。理学療法士と良く相談の上、運動療法を適切に実践して行く事が重要だ。

食事は最初は味気なく感じ、食前に血糖値を測る事が習慣となり、リハビリを行っている時間以外は、インスリン療法を受けていない患者はベッドの上で退屈な日々を送る事を余儀なくされる。しかし、入院する事で、食事療法と運動療法を適切に実践する事が可能となり、血糖値コントロールを良好な状態にする事が出来るのだ。肝心な事は、退院後も、食事療法と運動療法を適切に実践する事だ。退院したからと言って、好きなものばかり摂るようになっては、再び入院する憂き目に合う事必至だ。

めまいに悩まされていませんか?もしや糖尿病に罹患したサインかも

糖尿病で神経障害を発症すると、めまいを生じる事がある。耳鳴り、難聴とともに数少ない初期症状の1つだ。三半規管の異常だと思い、耳鼻咽喉科を受診しても異常が認められなかった場合、糖尿病に罹患しているおそれがある。すぐに糖尿病外来を受診すべきだ。まだ初期症状なので、血糖値もそれ程上昇していないかもしれない。ヘモグロビンA1cの値も低いかもしれない。病勢が進行する前に、食い止めるようにしよう。

めまいの症状を発症しているという事は、血糖値が上昇する事で、脳内の動脈に小さな血栓が生じ、脳内はもとより、内耳を始めとする三半規管にも酸素などが十分に行きわたっていないおそれがある。糖尿病に罹患すると、めまいを起こしやすくなるのは以上の理由による。糖尿病が原因と思われるめまいを感じるようになったら、とにかく早急に糖尿病外来を受診する事だ。自覚症状がない糖尿病に罹患して、「幸運」にも、初期の自覚症状を感じる事が出来たわけだ。

糖尿病に罹患してしまうと、その完治は困難だとされている。めまいという症状が現れた事で、今後、生活習慣の是正、食事療法と運動療法を実践して行く事で、めまいの解消を図る事が可能だ。また、めまい、耳鳴り、難聴などに併発する形で、不整脈が生じる場合もある。めまいの症状があらわれた場合は、とにかく早めの検査が必要だ。症状の程度にもよるが、初期の自覚症状が現れた事は、早急に糖尿病外来を受診しなければならないと言う、体からの警告と受け止めるべきだろう。

糖尿病持ちの人が昏睡状態になった、一刻を争う!すぐに救急車を

糖尿病の病勢が進行、様々な合併症を引き起こす状態になると、急性合併症を発症するおそれも生じる。その1つに糖尿病性昏睡が挙げられる。糖尿病性昏睡は、インスリンが過度に不足し、糖代謝異常で生成されたケトン体が、血流に乗り体中を循環するようになると、脳に十分な栄養が行きわたらなくなる。

次第に意識が朦朧となる事が多くなり、最悪の場合昏睡の状態に陥り、糖尿病性昏睡を発症する。糖尿病性昏睡を生じたならば、早急なインスリン投与、水分補給などの措置をとり、血中のケトン体濃度を希釈し、インスリン抵抗性(インスリンが働きにくい事)を解消する必要が生じる。

インスリンが過度に不足すると、インスリンからブドウ糖を受け取り、細胞内へ輸送するタンパク質であるGLUT-4の働きが低下し、細胞にブドウ糖を摂り込めない状態、所謂、インスリン抵抗性の状態に陥る。ブドウ糖をエネルギー源として利用する事が出来なくなる状態になると、膵臓は体内の脂肪酸をブドウ糖の代わりに使用し始め、糖代謝異常の状態になる。

この、糖代謝異常状態時に、肝臓内でケトン体が生成される。ケトン体とはアセト酢酸、3-ヒドロキシ酪酸(β-ヒドロキシ酪酸)、アセトンの総称で、脂肪酸並びに、アミノ酸の不完全代謝産物だ。ケトン体は肝臓では代謝されず、血液に混じり体中を循環するようになる。糖尿病患者特有の甘酸っぱい体臭も、このケトン体が原因だ。

また、高血糖状態に長期間体が晒され続ける事でも、糖尿病性昏睡を発症する事がある。発症する患者は70歳代以上の高齢者に多い。脱水症状を引き起こし、早急な水分補給などの措置が必要となる。糖代謝異常により発症する昏睡も、体が長期間高血糖状態に晒され続ける事で発症する昏睡も、糖尿病の合併症の中では発症頻度は低い。

足がしびれてたまらない、そんなあなたは糖尿病になっているかも

糖尿病患者の足に現れる症状としては、神経障害の症状として、足のしびれ、痛み、感覚異常が多くみられる。糖尿病患者は下肢に病変が起きる事が多く、特に足病変の治療、ケア、予防を行い、患者のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上を図る事が重要だ。足病変の早期発見、治療とそれらに関わる問題を積極的に取り上げる事が特に、糖尿病性神経障害による下肢の壊疽、切断という重篤な事態回避のためにも重要視されている。

日本フットケア学会のサイトには、フットケアに取り組んでいる、各都道府県の病院の口コミ情報などが掲載されている。大都市にあり、糖尿病センターを設置しており、総合的に糖尿病を管理している病院に通院している患者を除くと、大多数の糖尿病患者は足が冷える、少し歩くと足が痛くなるがしばらく休むと痛みが消える、安静時でも足が痛むといった、ある程度進行した神経障害の症状が生じても、どこの病院のどの診療科に相談したら良いのかが分からない事が実情だった。

2008年の診療報酬改正で「糖尿病合併症管理科」が新設され、看護師に足病変のケアを行ってもらいやすくなった。足病変の症状がみられる患者は、「糖尿病合併症管理科」を設置している病院を受診したい旨を主治医に伝え、同科を併設している、もよりの病院への紹介状を書いてもらい、同科を受診すると良いだろう。気になる足病変の症状を軽快させる事が可能となろう。

足病変の症状も、軽いしびれ、痛み、感覚異常に留まっている段階ならば、まだ初期の神経障害と診断出来る。しかし、糖尿病性神経障害や血管障害が生じる事による足病変の発症は、放置しておくと命に関わる重篤な状態に進行する。早期治療が肝要だ。

インスリンとは何ぞや、糖尿病にいかなる関係があるものなのか?

2型糖尿病は、インスリンを分泌する膵臓のランゲルハンス島のβ細胞が破壊されているわけではないので、膵臓からのインスリン分泌は行われている。ただ、その分泌量(基礎分泌量)が低下していたり、分泌異常のために、高血糖状態などの様々な症状が現れるのだ。

ランゲルハンス島のβ細胞が破壊されてしまっており、膵臓からのインスリン分泌がほとんどなくなる1型糖尿病では、インスリン療法が治療の基本となっている。定期的にインスリン注射を打つなどの療法が欠かせない。一方、日本人が罹患する糖尿病の約95%を占める2型糖尿病では、膵臓からのインスリン分泌は行われている。従って、食事療法と運動療法の実践で血糖値コントロールを良好に保つ事が可能ならば、インスリン療法の必要はない。

2型糖尿病の治療は食事療法を実践し、適度な運動療法を並行して行うのが基本だ。しかし、病勢がかなり進行してしまっている場合、運動療法を行えないなどの制限を受ける。その様な場合は、食事療法と運動療法では血糖値コントロールが良好に保てない事もあり、血糖値降下剤の経口投与を行う事が必要になって来る。それでも、血糖値コントロールを良好に保つ事が不可能な場合は、インスリン療法、即ちインスリン注射を行い、インスリン抵抗性(インスリンが働きにくい状態)の解消の必要性が生じて来る。

2型糖尿病治療で、経口薬とインスリン注射治療との併用療法を意味する、bot(basal supported oral therapy)も、近年普及して来ている。2型糖尿病の患者は、空腹時血糖値も高いわけで、bot治療を行う事で、まず、空腹時血糖値を下げ、治療が進むにつれて、食後血糖値も下げられる事につながり、大血管障害の主因とされるigt(食後高血糖、Impaired Glucose Tolerance)の状態をも解消出来る。食事療法と運動療法の実践でも血糖値コントロールが良好に保てない患者には、躊躇わずに、積極的なインスリン治療を実施するべきだ。その結果、血糖値コントロールを良好に保てるようになる。2型糖尿病患者の治療の過程でも、インスリン療法は速効性があり、有効である事は証明されている。

2型糖尿病患者は、インスリンは分泌されている。治療の基本にある食事療法と運動療法では血糖値コントロールがどうしても良好に保てない場合、インスリン療法が非常に速効性があり、有効である事が証明されていると言えよう。